久しぶりの更新でいろいろとあるはずなんだけど、一つだけどうしても最近気になることを。
最近局地的な豪雨がひどい。バケツひっくり返したような雨が降るし、それにより死者が出ているようだ。しかも、数km離れたところではからっと晴れている。「???」と頭の中に?が浮かぶ。
毎日びっくりするぐらい暑い。暑いのが嫌いな私にとっては許せないぐらい暑い(笑)。
最近のお気に入りの会話は「年々暑くなりますねぇ」だ(笑)。
「温暖化の影響ですかね。」といわれると、ひねくれ者の私はそうか?と思うのです。
日経新聞に以下の記事が載っていた。
リンクで消えてしまったら困るので、コピーして転載する。
---ここから引用--- <引用元 日経住宅サーチ>
国土交通省はマンション
この前更新したのが10/22だそうです。もう約2ヶ月にもなるのですね。
今年最後の方は、ホームページの更新も失速してしまいました。すみません。
書きたいネタはたくさんあるのですが、とりあえず今書いている分を読むだけでも相当な量があるので、それを読んでいただいている間に、いろいろと片付けたいことがあって・・・、と言い訳を書き出す止まらなさそうだ。
しばらく放置していると、やられてしまいました。トラックバックスパムというやつです。
見事に荒らされてしまった・・・。もう見えないようにしましたが。
世
すみません。ベトナムから帰ってきて早10日以上が経過しています。
その間ずーっと更新できずにいました。日本に帰ってくるとなかなか更新できませんね。
さて、帰国一本目です。
「家を買ったんだ」
普段なにげにこういう表現をするんだが、やっぱり家は「買う」ものではなくて「作る」ものじゃないかと思っています。「家づくり」とはいうが「家買い」とはいわないもんね。でも「家買ってん」とはいっても「家造ってん」とはあんまり言わないような気が・・・。
一般の人はあまり意識して
久しぶりにクリーンヒットした名言?を聞きました。
7月からフジテレビ系列で火曜日22時に放送されている「結婚できない男」というドラマのセリフです。
個人的に私かなり好きな俳優の阿部寛さん扮する、桑野信介(39)・設計事務所所長が、タイトルとなった「結婚できない男」を演じるというお話。
同業者(設計事務所)を扱ったドラマとしては、なかなかリアルなところをついていると思ってみています。もちろんドラマですので、いろいろと「そんなことはない!」というシーンはたびたび見かけますが、それは、ドラマの話。弁護士だって医者だってCA
最近建築関係のネタが少ないですね。
でも、長く更新していないと、周囲の人の目が気になってしまうほど小心者の私は今日も小ネタ・別ネタで、本ネタをつづれない日々をやり過ごそうと考えております。
決して小ネタではないのですが、
北のミサイル、長・中・短距離の3種類
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060705ia05.htm
このページを定期的に見に来ていただいている皆さんの中に、私が「村上ファンド」について何も書かないので、今か今かとキリンのように首を長くしてお待ちになっている方がおられるであろうことは何となく想像がつきます。
が、別にこのホームページは「設計事務所の仕事」をつづったものですから、時々時事ネタをあつかったとしても、常に「設計事務所」と絡めて書いております。
なので、別に「村上ファンド」に一切の興味を持たない私としては、個人的に思うことはあってもそれはあえてこのページに書くまでもないと思って書いておりませんでした。そんなキリン状な皆さ
「最近の建築現場の職人さんはかわいそうだ」というのはよくいわれる話。
大工さんにしても、左官屋さんにしても、塗装屋さんにしても、今は現場でするのはほとんど組み立てたり混ぜたりするだけで、極論を言えば「職人の技」というものが無くてもほとんどのことができちゃう。裏を返せば、その辺のアルバイトでも十分できちゃうわけです。
みんな(消費者)がそれを求めた。その結果がこうなったんだからある程度は仕方がないように思うのですが、”職人”といわれる人がちまたから姿を消すようになったことを嘆くのはよく聞く。
プレハブ
なんなんだ?
東京の芝でおこったシンドラー社のエレベーターによる「死亡事故」がいろんなところに波及している。何の悪い冗談だ? 私も建築に携わるものとして、エレベーターの安全装置を色々見てきました。エレベーターで人が死ぬなんてこと想像したこともなかったです。日本には、優秀なエレベーターメーカーがありました。もちろん今もありますが。三菱、日立、東芝、etc そこで、官公庁がらみの建物に後発メーカーとして取り入ったのがシンドラー社のようです。
官公庁がらみの仕事を一切しない私としては、シンドラー社というのは今回初めて知りました。
追加情報
06.06.13 リストは個人情報だから出せないって。by シンドラー
ちょっと前に、当事務所内でも話題になったのですが、先日私は地下鉄に乗っていて女子高生が携帯電話をいきなりシェイクしたのを目撃しました。
「???壊れたの?(関西人(?)はテレビが壊れるとバシッと叩いたりします。そしたらなぜかうつるようになるのですが、これは私が子供の頃のチャンネルをがちゃがちゃと回すタイプの奴だからでしょう。いまでも時々叩いたりしているのでしょうか?)」と思ったのですが、どうやらそうではないみたい。隣のお友達の女子高生が「もう一本!」とか合いの手を入れていたので、「よっ、大統領!」とかけ声を入れてもよかったのですが、どうやら
今回は、私が「ふぉあ・すまいる No.15 (2006/04/28発行)」という欠陥住宅被害全国連絡協議会(欠陥住宅全国ネット)の発行する機関紙に掲載された「耐震偽装問題・私はこう考える」から転載します。
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一建築士による構造計算書偽装問題が報じられてこの執筆時(3月
世の中どうかしている!
と、憤慨したくなる事件が相次ぎますが、結局自分の身はだれも守ってくれないと言うことでしょう。肉を食べるのもマンションを買うのも自己責任なのですかねぇ。
肉だってマンションだって偽造されて、違うラベル貼られたら、もう調べようがないですし、鉄筋が不足してるだの、BSEの原因である異常プリオンが入っているかなんて、素人の消費者レベルがわかるはずがありません。
とはいいながら、当ホームページでは「素人はわからないから”善意の被害者”だ」とは言わないように、事故を未然に防ぐためにも「賢い消費者を目指して
個人差はあると思うが、私自身は先日逮捕されたライブドアの堀江容疑者があまり好きではありません。彼のこれまでの言動にかなりの違和感を感じていました。「なにかがちがう・・・。」
その何かが最近まではっきりとわかりませんでした。そんなときふと別のことで、「自分探し」とか言う安っぽい夢を語る人を見かけました。そこで点がつながった。堀江容疑者と同じだ・・・。
よく「自分のしたい仕事が見つかるまでゆっくり探していいよ」というとんでもなくマヌケな親がいて、若者のニートを増やしていますが、だいたい仕事というのは「自分がしたいこと」なのでし
ライブドア事件も構造計算偽造事件も私にはあんまり興味がないのですが、一応、お金と建築を扱う設計事務所ですから何らかのコメントをしておいた方がいいのかと思いましたので、少しだけおつきあい下さい。
これらの事件の根幹は、「自分が如何に儲けるか」ということをみんなが考えた結果ではないでしょうか? 昔は・・・なんて無粋なことを言うつもりはありません。ただ、私たちが仕事をする時は「自分が如何に儲けるか」ということを考えるのではなく、「依頼者にとってもっとも理想的な形は何か」を考えて仕事をするのが本来の姿ではないかと思います。「それは、きれい事だ。」と言われればそれまで
1月といえば年賀状。
というかなり強引な手法で書き始めましたが、最近は年賀状を送らない若者が多いらしい。携帯とかメールとかいろいろと便利なものがあるからね。年賀状もパソコンで作って簡単に印刷できちゃうから、住所録もちゃんと整備しておけば、表も裏もパソコンなんてほとんど手を汚すことなく年賀状ができちゃう。
そういえば、昔は当たり前のように手で宛名を書いて、表なんかも色鉛筆やらサインペンやらでがんばって一枚一枚作ったものだ。ちょっと後になってプリントゴッコなる大ヒット商品が出るが、それとて原稿は手作りだった。
その世界に携わっていない人から見れば、他の世界は非常に複雑で、分かりにくいものです。
建築士(設計者)の世界もそうだと思います。
最近の報道では、「元請けの設計事務所?下請けの設計事務所」みたいな報道が非常に多いのに実に違和感を感じている。
逆に言うと、違和感を感じていない設計事務所は非常に問題であると感じる。
そもそも設備設計や構造設計をする設計者は統括する建築(”意匠”と世の中では言うが私はこの言い方は好きになれない)設計者と共同で一つの建築物の設計をするものである。
仕
すっかり年末モード。
事務所にこもって溜まった仕事を眺めながら、本日(05/12/14)行われた構造計算書偽造事件の証人喚問を聞いていた。姉歯建築士や木村建設社長や篠塚東京支店長、総研の内河代表なる面々が証言していた。
証人喚問したところで真実が明らかになるとは思わないし、おそらく皆さんが思っておられることが真実であると思います。
最近どこに行っても、構造問題についてコメントを求められる。しかし、自分が見ていない物件について安全かどうかのコメントを求められてもそれはどだい無理な話です。どんなコンクリートを持ってきたの
私が所属しています建築よろず相談「1000問答の建築よろず相談」から、今回の構造計算偽造問題について以下の提言がありましたので、ご紹介致します。
「姉歯建築設計・・・」と「経歴」「住所」などで検索されてこのページに来る方が多いのですが、「経歴」はまだしも「住所」を知ってどうするのでしょうか? ちなみに私はそういったことには興味がないですので、このページではそんなこと書いていませんので、そういった目的の方すみません。でもせっかくですから、少し目を通して考えていってください。
(本当に、住所が知りたかったらアンダーグラウンドなページへ行かれた方が賢明かと・・・。)
構造計算偽造事件がらみのニュースで私が気になったのをいくつかピックアップ。
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今回の事件は誰が悪いのかと、世間はしきりにそのことばかり気にします。それもこれも、各業者、関係者が責任をなすりつけ合って、テレビ的に絵になりマスコミが喜んで飛びつくからですが。冷静に整理したいと思います。
今回の事件について私は「単純に建築士が悪い」と思っています。
民間の確認検査機関については議論の余地はたくさんありますし、基本的に私は反対の立場をとっています。当ホームページでもそのことは訴えてきています。ただ、だからといって今回検査機関や国交省がどうという特別な感情は持っていません。ちゃんとチェックもしないでめくら判を押して
構造計算偽造事件は非常に大きな広がりを見せています。当たり前といえば当たり前です。
しかし、業界では意外と冷ややかですが、「そんなん氷山の一角でしかない。」という空気。
だいたいこういう時はマスコミもセンセーショナルなネタや映像でわかりやすい構図が売れるので、被害者のマンション住民が「善」で、偽造した姉歯は当然として、分譲会社・施工者・民間確認検査機関しいては国までが「悪」という構図を作って、「善」の悲しげな映像と「悪」の開き直った映像がもてはやされます。そりゃ絵になりますもの。
ものの値段というのは、多くの場合
私の大学時代の同級生がこんな活動をしていることを最近知りました。
ある日、お母さん豚が3匹の子豚にいいました。
「おまえ達ももう大きくなったのだから、自分で家を建てなさい。」
一番上のお兄さん豚は、木で家を建てました。
二番目のお兄さん豚は、鉄で家を建てました。
一番下の弟豚は、コンクリートで家を建てました。
なんてなことを、ふと思い出しました。3匹の子豚という誰もが一度は聞いたことがあるお話です(ちょっと違うけど)。 あのお話は、わらで家を建てた豚と木で家を建てた豚とレンガで家を建てた豚でしたね。
わらと木の家はオオカミに吹き飛ばされてしま
今日はちょっとマンションの話しは一休み。
なかなか進まずにいらいらしておられる皆様すみません。ゆっくり見守ってください。
お急ぎの方は直接ご連絡ください。
最近はアスベストが世の中を騒がせていて、すっかりなりを潜めてしまった”悪徳リフォーム”事件ですが、別になくなったわけではありません。未だにだまされれ続けている人がいるでしょう。
で、今回はこの事件の背景に迫ってみたいと思います。という程かっこよくはないのですが。
いきなり結論を言い切ります。「設計事務所が悪い!」
マンションのお話は少しおいておいて。
7/23の関東の地震(参考:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050724-00000000-maip-soci)は大変だったようですね。関西在住の私は昼からずっと打合せ(奈良・大阪・兵庫)にでており、ニュースに気づきませんでしたが、鉄道がとまったり、エレベーターが停止したりと都市機能に少なからず影響が出たようです。
日本には経団連という頭の中が春うららな団体があるらしい。「天下り停止見送り 奥田会長」という記事があった。
抜粋するのも汚らわしいが、
橋梁(きょうりょう)談合事件の温床とされる中央省庁幹部の天下り受け入れ停止について「考えたが難しい。公務員は行くところがなくなり簡単にだめとは言えない」と述べ、検討するとしたこれまでの方針から、一転して会
世間を騒がせている青山学院の高校入試問題ですが、3月の入試が今頃問題になるのも変な話ですが、読みたい読みたいと思っていたのですが、その全文を読めるサイトを見つけることができました。
インターエデュ・ドットコムというサイトです。http://www.inter-edu.com/kaito2005/high/aoyama/
情報化時代万歳です。一昔前なら出版されるまで見ることができなかった(ましてこんなに問題になってしまって学校
何となく世の中が変わってきそうな気がします。
JRの脱線事故の後、みんなが思ったはずです。
「わずか90秒の遅れを取り戻すために、100人以上の人が犠牲になったのか」と。
そして、口々に言い出します。「スピードよりも安全を。」
当たり前です。JR西日本が忘れていた(であろう)と突っつく報道が多いですが、同時に私たち利用者も忘れていたのではないでしょうか?
いまは、「安全のために」数分遅れても多くの人が「仕方ないね。」と思ってくれる雰囲気があるのではないでしょうか?個人的には、あればいいなぁと思
この仕事をしていると人間というのが如何に勝手なものかというのがよくわかる。ある意味その勝手さというものが人間の人間たるを支えているような気さえする。
確かにJRは相当悪い(ような気がする)。事後対応も雪印ほどではないにしても、とても先進国の最大手企業がとる態度ではない。そこは十分にわかっていて、あえて物申す。
現在の社会の脱線事故に対する流れはこうであろう。
安全よりスピードを優先した。わずか1分30秒の遅れを取り戻すのにスピードを出しすぎた。効率優先でアルミ車体(正確には
<車体がアルミではなくステンレス製であったらしいので、少し加筆・修正しました。'05.05.05>
衣食足りて礼節を知る。ということですが、住はどこへいったのでしょうか?
昔から、衣食住といわれるほどその3者は人間の生活に密接に関連しています。その中で、特に戦後、日本人はあまり住を大切にしてきませんでした。ウサギ小屋と揶揄されたほどです。
しかし、先人たちは決して掘っ立て小屋のようなところで満足してきたわけではないと、私は思っています。
だから私たちの先輩は戦後のごたごたから高度成長期を経て現代にいたるまで、いい住まいを追い求めてきたのだと思います。しかし、いかんせん知識が乏しいばっかりに、欠陥住宅を手に入れてしま
私もマンションの管理組合の相談によく乗っています。なので、全く知らないわけではないのですが・・・。
マンション管理士という資格があって、関西マンション管理士協会のHP(http://www.kansai-mankan.com/)によると「マンション管理士は極めて多岐に亘るマンション管理の諸問題に関して管理組合および区分所有者の相談に応じて専門的な助言と指導を行うことを業務としており、(以下略)」とのことだそうだが・・・。
<
さて、マンションの管理組合がコンサルタントを選ぶときはどうしたらいいのでしょうか、というのが今回の話題です。
マンションは、大規模修繕の時にどうやって進めていけばいいかというのも実に重要な事ですが、それに至るまでにも、管理組合運営の問題、新築後の瑕疵(不具合)の問題、住民間のトラブル、規約や修繕積立金の問題、管理会社との問題と実に様々なトラブルや問題があります。それらを管理組合が主体となって理事会などで対応できればそれに超したことはないのですが、理事とはいっても、専門家ではありませんしそれに専念できる環境でもありません。
設計者と言わず何かを相談したいとき、その相手をどうやって選ぶかというのは非常に難しい問題です。特にそれが住宅のことになると設計者に数千万円のお金を預けることになるのですから相当慎重に選びたくなると思います。
視点を変えて、私たち設計者からの立場からいうと、施主や相談者との出会いというのは実に「たまたま」と言うことが多いです。「たまたま誰かの紹介」「たまたまどこかで知り合った」と言ったケースです。もちろん「たまたまホームページを見た」というのもあるのでしょうが、私は今までその「たまたま」はありません。
最近では個人の住宅の設計でも、設計者を選
と思いませんか?
2004年8月9日に福井県の美浜原発でおきた「蒸気漏れ事故」です。どう見てもあれは「蒸気漏れ」といったかわいらしいものではないような気もするのですが。
新聞やテレビでいろいろな報告がされていますが、結局の所関電のあまりも非常識な検査体制に問題があったとしか考えられません。私は原発の専門家ではありませんので、詳しいことはわかりませんが、建築でも給排水を始め、給湯やガス・消火用など様々な部位で配管を用います。その配管がきちんと維持管理されているかというのは非常に大切なことです。まして、高温高圧の液体(気体?)が
最近立て続けにYahoo!の”マンションの売り方”というキーワード検索でこのホームページにたどり着く方がおられるました。どうやらYahoo!はコラム<マンションの売り方・買い方>を拾っているようです。
このコラムで言うところの「マンションの売り方」というのはデベロッパーや分譲会社が一般消費者にマンションをどうやって売っているかをまとめたコラムです。とは言っても、そんな内容を求めているわけではないようですね。おそらく
建物の取引の形態には「工事請負契約」と「売買契約」という2つがあります。
「工事請負契約」とは、設計図面と請負契約約款、仕様書などをもとに”工事を請け負う”という契約をすることです。つまり、この書類の内容の工事を請負代金○○万円として実施することを両者が合意することになります。なんだかわかりにくいですね。もう少しわかりやすく説明しましょう。
要は契約書になってしまった図面や約款、仕様書などに求められた建物を、業者はなんとしてでも完成させなければ行けないということです。業者の見積金額から算出された請負金額は見積落ちがあったと
マンションシリーズのプレリリースということで、今回はマンションの売り方と買い方です。
最近いくつかマンションの(内覧会)同行調査が連続しました。そこで思ったことですが、「分譲側もずいぶんと先手を打ってきているなぁ」ということです。もちろんそれがよい側に機能する分には何ら問題ないのですが、必ずしもそういうわけではなく・・・。
まず、マンション売買の前提についてお話をしましょう。マンションというのは多くが”青田売り(買い)”だということです。最近は完成売りをしているマンションもあるようですが、多くがまだ更地の状態にモデルルームだけどこかに作って、そのモデ
最近更新が滞っていましたが、やっとコラムをアップしました。
今日は業界の変な習慣のお話をば。最近はこんな事はなくなりましたが、ちょっと前まではよくありましたというお話です。
「先生、この仕事をとれたら何%ぐらいですか? うちはいつも7%なんですけど。」
さて、何のことかというと、これは施工業者やメーカーの発言です。もうちょっと詳しく説明しないとわかりませんね。設計事務所を通して初めての業者やメーカーに見積や導入を検討したときに事務所で言われることです。当然施主はいません。つまり、業者がこの仕事をとったらその見返りとして
あなたの建物は時々健康診断をやっていますか?人間も30歳を過ぎると毎年健康診断をすることを勧められます。同様に建物もある程度は定期的に健康診断をした方がいいに決まっています。今日は建物の中でもマンションの話を。
マンションといっても分譲で区分所有されている場合です。昨今、東京や大阪の都心でも非常に安くマンションを購入することができます。また、最近は一時ほどではないですが少し前、といっても1?2年前ですが、マンションが飛ぶように売れていたそうです。3000万円ぐらい出せばそれなりに十分なマンションが手にはいるようになったからです。
分譲マンションの維持
どんな職業でもそうであるが、同業者の集まりという団体と言うのがあります。我々の世界であれば「日本建築学会」や「大阪建築士会」などといったものがそれに当たります。それぞれにそれぞれの目的を持って、会員同士の研鑽を積んだり情報交換をしたりすることが大きな目的です。私も「日本建築学会」などで研究発表をしたり、同じジャンルの研究者同士の意見交換をしたりしています。
しかし、ここへ「仕事をする」という要素を入れた集まりをつくることがあります。一つはみんな仕事がないから集まって協同組合のようなものをつくればそれで仕事を受けようと言う魂胆です。まぁ、それが施工者として
今年最後のネタは別の話題で書こうと思っていたのですが、ちょっとした「事件」があったので変更しました。「どうもこの業界には私にはわかりにくい世界があるようです。これから書いていることを実際に業界で言うと、私は変人扱いです。(笑)
私は自分のことを「建築家」と呼んだことはありませんが、人に呼ばれることは何度かありました。人に呼ばれたらどうも背中がかゆーくなってきます。「建築家」を辞書で引くと「建築物の設計および工事の監督などを業とする人。(国語大辞典)」となっています。辞書にも載っているぐらいだから社会的にも認められた(?)職業なのでしょう。しかし、「建築家」という資格は
当方の事務所では、施工者とお客さんがリフォームの工事契約を行うときに、工事契約約款を独自に作成して契約書に添付しています。工事契約約款とは、工事中の約束事を契約者同士(この場合は、施工者とお客さん)で取り決めておく一般的な用です。施工者のするべき事、建築主(施主)のするべき事、設計・監理者のするべき事を明記しておき、さらに問題が発生した場合の対応の仕方などを詳細に書きまとめたものであり、契約書の内容となるものです。世の中にはいろいろな約款があり、民間(旧四会)連合工事契約約款、日弁連工事契約約款、などがよく使われています。民間連合の約款は内容がどちらか
私は今年の10月頃大学の研究室で、大学院生と学部生合同で”とあるコンペ”を取り組んでもらっており、そのアドバイスを定期的に行っていました。ある日「提出物を想定したレイアウトで大まかな内容の図面を作成すること」という課題を出し、そのうちあわせがありました。
そこで、大学生が提出してきたものを見て愕然としました。
そのレイアウト図は、ぺたぺたと図面や写真・イラストなどが整然と張り合わせてあり、内容に全く深みが無く、ただ並べただけのものでした。それを見て私が思わず「コンビニの弁当みたいだ。」と少々怒り気味で説教をしてしまったというわけです。
設計事務所の設計・監理者は、施工者との間の中で、よく施工者に「先生」とよばれます。施工者も「先生」と呼ぶのがどうやらこの業界の習慣のようです。私もこの業界に足を踏み入れた頃は非常に奇異に映りました。(最近は残念ながらなれてしまいました。でも、未だに変だとは思っています。)施工者が「先生」「先生」と呼ぶもんだから、そのうち施主までもが「先生」と言い出す始末。
ところで、施工者はなぜ設計者のことを「先生」と呼ぶのでしょうか? これには二つの側面があります。一つは設計者側の要望(?)です。残念なことに「先生」ち呼ばれてうれしく思う設計者が少なからずいるのです。もう一つは、施
「屋根から雨が漏れてきた」「基礎に亀裂が入った。」こんなことから、相談に乗ることがよくあります。「ちょっとトイレが使いにくい。」「キッチンを変えたい。」こんなことからリフォームの相談に乗ることがよくあります。
「(我々のような)設計者にこの程度のことを相談していいんだろうか。」と多くの人が考えているようです。しかし、上記の一つの現象に関して、ゆっくり相談に乗って、現場調査をすると、実は「建物の構造に問題があっていえ全体が傾いてきている。それが故に屋根がずれて雨が漏れている。」といったこともよくあります。
「雨が漏れれば屋根屋に言って、屋根を直してもら