2007年07月01日

今、パンが危ない!―「無添加パン」に命を懸ける。 (単行本) - 廣瀬 満雄

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出版社: ごま書房 (2007/05)
価格: ¥ 1,500 (税込)


今私たちが食べているパンは大丈夫だろうか?
この直前のエントリー(記事)「今私たちに求められているもの」でも、呼びかけましたが、でも本当のところどうなんだろう。一般人には知るすべもない。


筆者の愚直なまでの

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  • 2007年06月28日

    今私たちに求められていること

    耐震偽装事件に始まり、最近話題はミンチ偽装事件。
    何でも偽装する国ですねぇ、全く。


    私はこのホームページを使って、別に事務所の宣伝をするつもりはありません。本当はそれではいかんのだが・・・。
    結果、ただただ日々を書き連ねている駄文ブログ状態になっていますが、本当の目的は、日本人が、消費者が自分の目で正しい選択ができるようになること、を設計事務所から見た目でまとめることです。


    だから、いろんなことに疑いを持ってみてほしいしと思っています。住宅購入者は、ハウスメーカーや建売業者にだまされずに設計事務所に来るべ

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  • 投稿者 hashimoto : 00:52 | コメント (0)
  • 2007年06月14日

    宗教と現代がわかる本 2007 - 渡邊 直樹 (編集)

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    # 単行本: 334ページ
    # 出版社: 平凡社 (2007/03)


    購入してから1月以上かかって読み終えたという形になってしまいましたが、実際に読んだ時間で考えると「一気に読んだ」という印象。間にいろいろと処理しないといけないことがあったので読むのに期間を要し

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  • 投稿者 hashimoto : 08:30 | コメント (0)
  • 2007年05月02日

    子会社は叫ぶ―この国でいま、起きていること (単行本) - 島本 慈子 (著)

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    # 単行本: 234ページ
    # 出版社: 筑摩書房 (2002/06)


    3連続「202-本棚」投稿ですね。まずいですね。どうも最近移動時間が多くて本を読む時間がたくさんあるのです。つまり、それ

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  • 投稿者 hashimoto : 10:11 | コメント (0)
  • 2007年04月28日

    裁判官の爆笑お言葉集 (新書) - 長嶺 超輝 (著)

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    # 新書: 219ページ
    # 出版社: 幻冬舎 (2007/03)


    ちょっと衝動買いのような買い方をした本です。
    だいたい事務所のHPが「書評」ばかりになっているときは、結構忙しいときだと思ってください(笑)


    私も建築紛争などで裁判の協力をすることがよくあり、弁護士や裁判

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  • 2007年04月24日

    ルポ解雇―この国でいま起きていること (新書)  -島本 慈子 (著)

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    # 新書: 212ページ
    # 出版社: 岩波書店 (2003/10/22)


    実に鋭い目をしているなぁ。と著者島本氏に感心した。
    この著書は2003年に出版されているが、2007年の今、まさに問題が表面化している。予言の書のようである。


    「労働者が安心して働ける

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  • 投稿者 hashimoto : 16:14 | コメント (0)
  • 2007年03月06日

    若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 - 城 繁幸 (著)

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    # 新書: 231ページ
    # 出版社: 光文社 (2006/9/15)


    年功序列と成果主義という対立を軸に、昭和的価値観をテーマにまとめられた書物。
    若者が感じる「閉塞感」を皮切りに、「働く理由」というところまで延長されている。
    でも、結局最後は「明るい未来とは本来、人から与えられるものではなく、自分の手で築く

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  • 2007年02月19日

    月に響く笛 耐震偽装 -- 藤田 東吾 (著)

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    # ¥ 1,890
    # 単行本(ソフトカバー): 448ページ
    # 出版社: imairu; 第1版 (2006/12/28)


     昨年末に出版された、イーホームズ元社長 藤田氏の渾身の告発書。
     決して読みやすいわけではないですし、装丁ももうちょっと工夫できそうですが、そんなことをふっとばす程の内容

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  • 2007年01月15日

    倒壊―大震災で住宅ローンはどうなったか (文庫) - 島本 慈子 (著)

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    # 文庫: 310ページ
    # 出版社: 筑摩書房 (2005/01)


    住宅喪失と同じ著者です。出版はこの「倒壊(1998/12/10初版)」の方が先ではあるが、2005年1月に文庫本化されており、その

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  • 住宅喪失 - 島本 慈子 (著)

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    # 新書: 219ページ
    # 出版社: 筑摩書房 (2005/01)


    著者・島本氏が非常に緻密に資料を精査し、取材をした力作でした。
    なかなかの読み応えです。「住宅とは何か」を激しく問うています。


    設計事務所の公式ホームページでありながら、「住宅を持つこと」に対して踏み込んだ記事を書

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  • 2006年12月24日

    宇宙がわかる17の方程式―現代物理学入門

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    Sander Bais (原著), 寺嶋 英志 (翻訳)


    なんだかだいぶ前に読んで今日事務所で気づきました・・・(笑)。
    ま、あんまり印象がなかったということで。


    ちょっと期待したんですけどね。残念ながら宇宙は分かりませんでした。


    というより、誰もが読める本ではないですね。思い切

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  • 2006年09月12日

    外交敗北――日朝首脳会談の真実 (著)重村 智計

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    # 単行本: 261ページ
    # 出版社: 講談社 (2006/6/29)


    私の手元にあるのは7/27の第3版です。6/29に初版が出ているのでかなり売れているのであろう。私はこの本が売れるのは非常にいいことだと思う。世の中の多くの人は、報道される全ては「真実」であると思っている。この本だって100%真実だといえるか分からない。

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  • 2006年09月05日

    99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (新書) - 竹内 薫

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    # 新書: 254ページ
    # 出版社: 光文社 (2006/2/16)


    一つ前の「下流社会」と同時に大学生協で2割引で買った本です。
    「99.9%は仮説」というつかみは非常によいですが、私にとっては、普段の考え方を竹内氏が書いた、という本でした。一般の方には新鮮かもしれませんが、おそらくエンジニアが日常

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  • 2006年09月04日

    下流社会 新たな階層集団の出現 (新書) - 三浦 展

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    # 新書: 284ページ
    # 出版社: 光文社 (2005/9/20)


    まぁ、私はあんまりおもしろいとは思わなかった。一理ある。それぐらいの感想です。
    大学生協で光文社フェアをやっていて、2割引だったから買ったという程度です。
    同じ光文社で次に紹介する方がおもしろかったかなぁ。


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  • 2006年07月20日

    自民党は殺された!  著:堀内 光雄

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    # 単行本: 222ページ
    # 出版社: ワック (2006/05)
    # ASIN: 4898310923
    # 価格:¥ 1,575 (税込み)


    「忙しいとか言いながらよく本を読んでいますねぇ。」とよく言われますが、以前にも書いたかと思いますが、私は忙しい方が本がよく読めるのです。なぜか。

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    元自民党で、郵政関連法案を反対したために党を追われた元総務会長 堀内光雄氏の著書。


    自民党の総務会での議事録をドキュメントでおこし、それに著者の考えを織り交ぜていくスタイルになっている。まぁ、部分的には「選挙活動」的な要素(臭い)がするが、それは引いた目で見たとして、なかなかおもしろい。自民党が50年間守ってきたものや、考え方などを、割と正直に書き綴っている。


    だからって、私は自民党をいい、とは思わないです。自民党政治は、ある意味「日本的な」考え方で「談合」「癒着」「官僚」から逃れられない呪縛のようになってしまいます。従って、違うスタイルの政治手法の確立は必要だと思います。


    しかし、それをさっ引いても、自民党が「小泉純一郎」という党首を選んだことによって、どのように崩壊していったかというのが、よく分かります。


    政治暴露ネタがお好きな方、今後の我が国の政治をまじめに考えたい方、には一読の価値はあるかと思います。


    あ~、また設計事務所のホームページから遠ざかっていく・・・。




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  • 2006年07月13日

    世田谷一家殺人事件―侵入者たちの告白 著:斉藤 寅

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    # 単行本: 254ページ
    # 出版社: 草思社 (2006/06)
    # ISBM4-7942-1502-9
    # 定価 本体1400円+税

     相変わらず設計から離れていてすみません。本職はばりばり設計の仕事をやっておりますので、ご心配なく。ほんとに政治・経済・社会事件、何で

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     2000年12月30日に、一家4人が自宅で殺害された「世田谷一家殺人事件」は、現場にたくさんの証拠が数多く残されていたにもかかわらず、いまだ解決していない。その事件は、実は、我が国にあるアジア系若者?によるクリミナル・グループが関与していたと、著者は言う。


     著者の取材内容を信用するならば、それらの取材を細かく積み重ねて、なぜ「世田谷」の宮澤さん一家がねらわれたのか、その犯行の一部始終はどうなっているのか、等を詳細に描画する。


     ない話ではない。また、この国にこのような現象があってもおかしくない。


     まさにそう思わせる内容であり、またこの国の実態であると痛感する。


     北朝鮮からミサイルを撃ち込まれる時代。私たちの国を守る、ひいては家族や大切な人を守ると言うことは、どういうことかをまじめに考えること、目をそらさないことが今必要なことではないでしょうか? 平和ボケしている場合ではない、と私も警鐘を鳴らしておきます。



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  • 2006年06月11日

    日航ジャンボ機墜落

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    ふとしたことがきっかけで、85年の日航機墜落の話を思い出したので、その時の本を読んでみようと思って一気に手に取ったのがこれらの本達です。


    私は当時幼かった(!)(ということにしておこう)ので、”飛行機が墜落した”というとんでもないことがおこったことは認識したのですが、それがどの程度大変なことなのか、なぜ飛行機が飛んで、なぜ落ちたのか、ということにあんまり深く考えませんでした。圧力隔壁や急減圧なんてことはわからないまま頭の片隅で記憶のかけらとして残っていますが、それが何を意味するのかなんてさっぱりわかりませんでした。


    昨年、墜落から20年が経って事故にまつわるテレビ報道やドラマなどがたくさん作られたのは覚えていますし、今年1~3月に「神はサイコロをふらない」という飛行機事故をモチーフにした連続ドラマがあったことが、遠因になったのかもしれません。なぜだか突然「日航機墜落事故」を思い出したのでした。


    私は物書きではありませんので、技術的な側面として、「飛行機が操縦不能になった」という現象をどう捉えて検証するか、ということが興味深いところでした。藤田氏の検証方法が運輸省の事故調報告書との見解の違いを立証するためにあったり、飯塚氏・朝日新聞の公式コメントで事故調側の肩を持つ話がそれっぽく書かれたり、いずれも”一理”あるなぁと正直に思ったり。


    ただ、どちらが理論的かというと、私は少なくとも藤田氏の方に軍配があると考えています。つまり、「圧力隔壁の破壊・急減圧はなかった。はじめに垂直尾翼が破断して操縦不能に陥った」という説が筋が通っていると考えています。それは、両者自分に都合のいい資料しか提示していないからかもしれません。


    ある種政治的なバランスで事故が解決されたのかもしれないと言うことは思いました。


    翻って、現代社会を考えてみると、BSEの問題や飛行機・鉄道・エレベーターの事故、耐震偽装、社保庁の不正、ライブドア・村上ファンド、などなど、いろんなことが起きます。
    それを断片的にとらえていくことで、マスコミなどは一方的に情報を流すだけ、という状態が続いています。しかも、次から次へと新しい”マスコミ受けする”ネタが飛び込んでくるので、「ところで、アメリカの牛は来るの?」とか「ヒューザーのマンション買った人はその後どうなったの?」とか、「日航の整備不良の問題どうなったの?」とか、追っかけて報道してくれません。


    そんななかで、何となく他人事のような間隔になって、断片的に流される情報だけにとらわれて、大きな流れを検証したり深く突き詰めたりすることができなくなってきています。


    実は今私たちに求められているのは、断片的な情報ではなく流れをしっかりとつかむことであり、事件事故の背景に迫ることのような気がします。そのためにはマスコミの一方的な報道を鵜呑みにするのではなく、全ての情報を疑ってみることがよりよく生きるための方策なのかもしれないと思うのです。「疑う」というと全く信用していないみたいですが、そうではなく自分の目で裏をとると言うことが大切だと言うことです。


    マスコミ情報を一方的に信用する、政府の発表を鵜呑みにする、というのは85年の日航機事故からなんら変わっていないではないかと思うのでした。



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  • 2006年06月10日

    マンション崩壊 あなたの街が廃墟になる日 - 山岡 淳一郎

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    # 単行本: 288ページ
    # 出版社: 日経BP社 (2006/3/23)

     

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    以前このページでも紹介した、

    あなたのマンションが廃墟になる日――建て替えにひそむ危険な落とし穴
    山岡 淳一郎 (著)
    http://www.pap-pro.com/koma/archives/000034.html


    の著者の最新版。


    前回の記事を見て頂いたらおわかりですが、前回は「取材力と構成力は技術的な側面はもっと切り込んで欲しかった。」なんて、書いておりましたら、その気持ちが作者に伝わった   わけではないでしょうが、今回は前回より一段とよくまとまっておりました。


    そして、今回は技術的な側面からの話ではなく、マンションとそのコミュニティ、つまり、ハードとソフトの面を総括的に、”さすが物書き”というまとめ方で巧みにまとめられております。


    マンションの欠陥問題、30年経って疲弊してきたニュータウンの問題、景観問題、とコミュニティーに潜む問題をしっかり書き込まれていて、大変読み応えのある本でした。


    私も仕事として、マンション管理組合の運営や助言をしておりますが、それはマンションのハード面を知った建築技術者としての技術的裏付けがあるから、ソフト面も適切なアドバイスができるものだと思っています。あなたのマンションの管理会社どうですか? マンション管理士どうですか?


    建築の技術者が、その知識や技術を、ソフト面やコミュニティー形成・育成に活かせると言うことはとても大切なことです。また、そうあるべきだと思います。


    「建築は専門家の独壇場と思いがちだ。素人にはわからない、任せなさい、と言われたら一般人は返す言葉がない。しかし、じつは素人に技術をわからなくしているのは当の専門家達だと言うことに建築関係者は気づいていない。家は住人がいなければ家ではない。素人でも「話せばわかる」のである。」


    と、著者はばっさりと切り捨てる。そう。まさにその通りだ。


    「素人だからわからない。」ではなくて、「素人だけどわかるように説明してくれる専門家」が真の専門家たり得ると考えるのであります。
    「素人だからわかろうとしない。」は、財産放棄につながります。もう一度考えてみて下さい。


    久しぶり、名著に出会い、爽快な気分です。
    同時に、専門家として立ち向かわないといけない問題はまだまだ深いことを再認識しました。




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  • 2006年06月01日

    亡国マンション - 平松 朝彦

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    # 単行本(ソフトカバー): 291ページ
    # 出版社: 光文社 (2006/1/24)
    # ASIN: 4334933742

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    日本の住宅政策は「国家詐欺」だと、断罪する本!


    私自身もそれはよく思う。なぜ人々は、土地建物を所有することにこだわるのか?

    設計事務所をやっている奴が不思議なことをいうなぁ、とお思いかもしれませんが、基本的に私は「家を買いなさい!」「建てなさい!」などと誘導するつもりはさらさら無い、という変わった人(世間ではそう見るらしい)です。


    本人は至って「普通」だと思っていますが、これは単に飲み屋の法則(「酔ってない」という人に限って酔っている)でしょうから、あんまり深くはつっこみません。


    ただ、所有するということをしっかり考えて、「何を」「どんな風に」「どんな目的で」所有するのかということを自問した上で、答えを出すべきだということは常に思っています。


    まぁ、そういう意味では読んでもいいかもしれません。でも、著者は建築士だということですが、時々「?」という箇所も見られるので、なんでもそうですが「全て鵜呑みにしないこと」という注意付きで。




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  • 2006年04月12日

    ガン漂流記 - 奥山 貴宏 (著)

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    何となくヴァニシングポイントよりは読みやすかった。「終末期をいかに過ごすか」について考える。


    私も時々、私の寿命を決めている神様なるものからある日連絡があって
    「あー、神様だけどぉー、ちょっとこっちの手違いで明日死んでもらうことになったんだ。まぁ、今さらどうしようもないので、一つよろしく!」なんてことを言われて急に死ぬことが決まったらどうしよう、なんて考える。
    もちろん、これは”明日”でなくたって、”あと2年ぐらいね”なんてこともあるだろうし、今日事故や災害で急にお呼びがかかるかもしれない。


    でも、私としては、”今”じゃなくて”明日”以降少なくとも24時間以上は欲しいなぁ、自分に残された時間をどう過ごすかを大切にしたいなんて思うわけです。


    今、日本人の死亡原因は「ガン、心臓病、脳血管障害」の順にガンが約3割を占めるそうです。また、心臓病、脳血管障害を含めるとこの3つで6割を占め、不慮の事故は4~5%だそうです。となると、「余命を知る」可能性というのは意外と高いのかもしれない。


    当然のことながら「死なない」人はいません。いつか死ぬことがわかっていて、いつ死ぬかがある程度わかるというのは人間として幸せかもしれませんね。


    そこで、この作者は、物書きで文章を書くことでしか自分が自分であれないという強い意志を持って、死ぬ最後の最後まで書く仕事をする。そして3冊の闘病記と1冊の小説を残したことになる。それはありだ。自分というものをこの世の中に記すという意味では。


    翻って、私の場合どうなるのだろう。設計事務所なるものをしているが、何かかたちのあるものを残す仕事だとは思っていない。「図面書いて”作品”残すのじゃないの?」とお思いの方は過去の”コラム”を読んでください。私もどこに書いたか忘れましたが、私たち設計者の仕事は依頼者のイメージを実現するための「アシスト」にすぎません。
    ただ、紙に線を引いたり字を入れたりしているだけです。正確に言うと、ものを作っているのは、工務店だし。


    私が世に残せるもの、っていうほどたいしたものは無くて、結局は私と関わった施主の皆さん始め、学生さんだったり、たまたまどっかの講演を聴いてくれた人だったり、道ですれ違ったりした方々の心の片隅のどっかちっぽけな所に「そういえばあんな奴おったなぁ」なんて思われることでしかないのかなぁなんて。それはそれで十分だし、私はとても今の自分の仕事を誇りに思っていますので全く問題ありませんが。


    思いっきり話が脱線しましたが、奥山氏の3冊の「ガン漂流」シリーズは、私にとってはヴァニシングポイントよりは好感が持てましたということで。



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  • 2006年01月30日

    事務所のマガジンラックの紹介

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    ネタがないわけではないのですが、一連の事務所紹介の一環として、当事務所(&橋本)の定期的に購読している雑誌を紹介します。


    マガジンラックは3列4段になっており、
    上の段左から
    マンション管理センター通信

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  • 2006年01月16日

    国家の品格 - 藤原 正彦 (著)

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    # 新書: 191 p ; サイズ(cm): 18
    # 出版社: 新潮社 ; ISBN: 4106101416 ; (2005/11)

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    忙しい時は、「本棚」でつなぐというのは年が変わっても変わりませんが・・・。


    色々賛否両論あります。思想・信条にかかることなのでそのことについては何も書くつもりはありません。読まれた人が判断すればよいでしょう。


    以前紹介させて頂いた、「世にも美しい数学入門」の共著者で数学者の藤原 正彦氏の書物。
    元日の新聞広告で見て、書籍の内容と「数学」とのつながりが分からずに、最初は同姓同名の別人だと思いました。しかし、おもしろいことにちゃんと「数学」につながっているんですね。話に別に数式は出てきませんが。


    私が気になった、気に入った言葉を引用させて頂きます。
    「私はいま、あらゆる理系の学問において、美的情緒こそ最も重要と確信しております。」


    そうなんです。よくぞいってくれた、と思いました。ここでいう「美的情緒」とは決して「芸術的センス」ではありません。そんなものは(特に建築は)、独りよがりの「美しさ」の押し売りに過ぎません。美的情緒の説明を、一言二言でここでは書けません。お知りになりたい方はお読み下さい。


    そう、私は年あけてすぐに購入したのですが、2005年11月20日に初版が発行されて、私の手元にあるものは、2005年12月30日の8刷です。売れているんですねぇ。

  • 投稿者 hashimoto : 17:31
  • 2005年12月30日

    不思議な数πの伝記 Alfred S. Posamentier (著), Ingmar Lehmann (著), 松浦 俊輔 (翻訳)

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    # 単行本: 325 p ; サイズ(cm): 19 x 13
    # 出版社: 日経BP社 ; ISBN: 4822282457 ; (2005/11/03)


    最近「数学」にはまっている私のつい先日選んだ書籍です。
    「数学」の得手不得手にかかわらず、皆さんが知っている円周率π=3.14・・・の、タイトル通り「伝記」です。「伝記」とい

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  • 投稿者 hashimoto : 11:33
  • 2005年12月20日

    余白の愛 - 小川 洋子 (著)

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    # 文庫: 234 p ; サイズ(cm): 15 x 11
    # 出版社: 中央公論新社 ; ISBN: 4122043794 ; (2004/06)

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    この本は実は、先日紹介した私が顧問建築士をしているマンションの”コミュニケーションデー”の一環として年末に行われている、大掃除と古本交換会の時に、最後に残った本の中にひっそりと紛れ込んでいた本でした。


    「美しいもの」で紹介した『博士の愛した数式』や、『世にも美しい数学入門』の著者です。


    小川洋子さんの作品は、不思議な文章で、ほんわりさせる力がある。結局Yはどうなったのかがよく分からなかったり、博物館やそれにまつわる話しは何だったんだ?という尻切れトンボなんですが、それはそれでいいような感じもします。もっとも「博士の愛した数式」でも「あれはどうなったの?」というような断片がたくさんありますので。それも「余白」と言うことで。


    「博士の愛した数式」に比べると少し文章がまどろっこしい部分やまだ洗練されていない部分もあって読むのがしんどいところもありますが、小川洋子さんの不思議な魅力にはまってしまうのは間違いないです。
    テーマ設定も独特で、耳を患った女性と速記者(男性)という組み合わせも何とも言えない雰囲気を出しています。こんな、テーマ設定ができる小川洋子さんがとっても不思議です。

  • 投稿者 hashimoto : 08:15
  • 2005年12月06日

    美しいもの

    なんだか、5つほど「構造計算書偽造事件」について書いていたので、もういいです。
    本当は良くないですけど、少し違う話題に。


    美しいもの。
    私も建築の設計に携わる人間ですので、多少なりとも美しいものについて考えます。
    最近読んだ二つの本をご紹介。
    tensai.jpg     hakase.jpg  >>>続きを読む

    ほっとするというか、安心するというか、暖かい気持ちになれるというか。数学好きな私ですが、学校数学を遠い昔に挫折した方にも安心してお勧めできます。良いお話ですし、文章も軟らかいですし、数学を押しつけていないところが好感を持てました。映画化(公式HP)されるそうです。それも杏子役が深津絵里さんで。いいですねぇ。映画も楽しみです。彼女のみずみずしい演技とストーリーがとってもあいそうです。見る前からとても楽しみです。先日紹介した「スイングガールズ」もそうですが、最近日本映画もいいのがありますものね。大いに期待しています。


    その中で出てくるのがオイラーの公式
    eiπ + 1 = 0
    これは、自然対数の底eと2乗したら-1になる虚数iと円周率πを組み合わせて1を足すと何故か0になるという狐につままれたような公式です。この一見、全く関係のない数学の基本的な定数を組み合わせると誰もが知っているものになってしまうというのが”潔い!”ではないですか。


    「天才数学者たちが~」というのは、ご存じ(!?)フェルマーの最終定理「x+y=z(n≧3)を満たす自然数解(x、y、z)は存在しない」というものを、この定理をメモしてから後300年にわたった様々な数学者が証明しようと挑戦した記録です。
    また、フェルマー自身のメモに、『私はこのことの真に驚くべき証明を発見したが、それを記すには余白が小さすぎる』なんて、意味深なコメントを残すもんだから、以後様々な数学者、アマチュア数学愛好家たちの頭を悩ますことになるのです。


    この書籍の中で、フェルマーの最終定理を1994年に証明したイギリスの数学者アンドリュー・ワイルズは、証明が完成した瞬間を「それは私の数学者としての人生の中で最も重要な瞬間でした。突然、まったく不意にこの信じがたい天啓を得たのです。あんなことは二度と起きないでしょう。言葉にできないほど美しく、あまりに単純でエレガントだったので・・・最初は信じられなかった」 と語ったと言います。数学がお好きな方にはおわかりかと思いますが、数学が証明できた時の気分というのはこの言葉に代表されるように、非常に美しく、単純で、エレガントなのです。
    最も、私のような一般人がする証明は高校や大学数学の問題程度ですが。気分だけは同じです(笑)。


    もっともフェルマーの最終定理が証明できたところで私たちの生活には何ら影響はありません。どちらかというと世の役に立たない(立ちそうにない)定理のうちの一つにすぎません。しかし、これらの本を読んで私は建築の美しさと数学の美しさには非常に共通項があると感じました。


    オイラーが一見関係のないeとiとπを組み合わせて公式を作ったり、「言葉にできないほど美しく、あまりに単純でエレガントな」証明をしたり、というのは全く同じ瞬間が建築設計にもあります。プラン一つとってもその敷地にその間取りしか考えられないような、非の打ち所のない、まさにそうなることが最初から決まっていたかのようなスタイルというのが存在します。そこには一切の妥協もなく、一切の説明もいらないぐらい美しくすっぽり納まっているのです。あそこもっとこっちだったらいいのになぁというような部位がないのです。もちろん建築設計は平面的な間取りだけではなく、立面や断面、どのように見えるかという見え方まで考えながらすべてをまとめていく作業ですが、そのどれをとってもうまく納まる瞬間・組み合わせというのは確かに存在するのです。


    それは、デザイン的なものだけではなく、設備的にも構造的にもあたかもそのことを最初から考えていたかのようなデザインになっていたりします。その瞬間ワイルズは「涙があふれ出し、激しい感動にとらわれた。」と言われています。そういったものが建築設計にもあると感じています。


    建築設計と作曲行為は等しい、と以前思っていました。今も思っていますが。ある決められたルールの中で様々な組み合わせや形を考えてはめ込んでいきます。はまった瞬間というのは先ほどの数学の証明と同様、凛として、あたかも誰かに見つけてもらうのを待っていたかのような「もの」が見えます。世に残る名曲というのは何一つ足せない、何一つ引けないほど、あまりにも完璧であまりにも強固なつながりを持っています。


    建築の美しさを語り出すときりがありませんが、私が最近はまっている数学からそんな”定理”に気づきました。『私はこのことの真に驚くべき証明を発見したが、それを記すには余白が小さすぎる』なんてね。

  • 投稿者 hashimoto : 23:46 | コメント (2)
  • 2005年10月15日

    ヴァニシングポイント - 奥山 貴宏 (著)

    vp.jpg

    # 単行本: 284 p
    # 出版社: マガジンハウス ; ISBN: 4838715803 ; (2005/04/14)

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    よく、「忙しいといいながら本を読んでますねぇ。」なんて半ば嫌みのように(!?)言われるのですが、私の場合は、忙しい時でないと本が読み進みません。忙しい時は移動が多くなるので、移動中に本を読むのです。なので、私の本を読むスピードは移動の多さにかかっているわけです。


    さて、本書は31才にして「余命2年」という末期ガンを宣告された著者の小説です。著者には、「31歳ガン漂流」「32歳ガン漂流エヴォリューション」「33歳ガン漂流ラスト・イグジット」という闘病記があるが、この本は小説である。闘病記とは違う。わざわざ最後のページに「本小説は著者の病状以外はフィクションです。作中に登場する人物・団体・事件は、実在の方々とは一切関係がありません。」とただし書きがされている。著者は2005年4月17日に亡くなっている。


    内容自体は、ドラックやクラブ、バイク、友人イデイの話しで展開されるが、どちらかというとアンダーグラウンドな世界を綴っている。数年前に芥川賞で話題となった、「インストール」「蹴りたい背中」(いずれも綿矢 りさ著)「蛇にピアス」(金原ひとみ著)でもそうだったが、私はこの手の麻薬・酒・たばこ・風俗・入れ墨などのどちらかというとアンダーグラウンドな世界はどうも好きになれない、というより、読んでいて気持ち悪くなる。


    今の文学の世界がこっちよりの傾向だ、というのであれば、それは仕方ないし、別に私が読まなくても文学界には何ら影響は与えないのでいいだろう。この小説も作者がガンを患って書いたものだから普通の小説とは違うかな?とおもって読んでみたが、 あんまり心に響かなかった。言っていることは別に間違っていない。言い方も押しつけがましくなくむしろ好感は持てる。でも、今ひとつ読後の満足感は得られなかった。


    この小説が、フィクションなのかノンフィクションなのかはどうでもいい。でも、なんかすっきりしないので、「31歳ガン漂流」シリーズを手に取ってみようかと思う。

  • 投稿者 hashimoto : 15:39
  • 2005年10月13日

    映画「スイングガールズ」

    まぁ、ホームページの更新がない時はとても忙しい時です。でも、時々なんか書かないと、と思いながら、まとまってマンション大規模修繕シリーズなどを書く余裕もない、という感じです。もう少し落ち着いたらまとめます・・・。


    というわけで、つなぎといっては何ですが、映画「スイングガールズ(公式HP)」のお話を。
    これも、先の「あなたの心が壊れる時

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  • 投稿者 hashimoto : 19:45
  • 2005年09月28日

    あなたの心が壊れるとき - 高橋 龍太郎 (著)

    4594023053.jpg

    # 単行本: 230 p ; サイズ(cm): 19 x 13
    # 出版社: 扶桑社 ; ISBN: 4594023053 ; (1997/07)

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    ベトナム出張前に「なんか読む本無いなぁ。」とふと思ったので自宅の本棚をあさっていたらこの本が出てきました。出版は97年で97年に初版を買っているのですが、「いつ、どこで、どんな目的で買ったのか」さっぱり覚えていません。読んだ記憶すらなかったのです。


    で、おもしろそうだったので、移動中やホテルの空き時間なんかに読めるなぁなんて思って手にしたわけです。


    旅行中に読み切りましたが、いろいろ考えさせられる本でした。著者の高橋氏は精神科医で著者自身が出会った患者さん達を例にとり、 拒食症、過食症、アダルト・チルドレン(AC)、人格障害、ボーダーライン(境界性人格障害)、多重人格、過呼吸発作、パニック障害、心的外傷後ストレス障害(PTSD)、アパシー(無気力症候群)、性同一性障害などの病気をわかりやすく解説し、その背景を非常に丁寧にまとめている。


    97年におそらく読んだのだと思うがその記憶がないということはあまり記憶に残らなかったのだろうが、今自分自身が子供を育てる年になっていろいろ考えると共に、8年前と今の現象は何ら変わっていない、高橋氏の指摘が全くそのとおりであり、むしろ悪くなっているではないかとさえ思う。


    そういう意味ではなかなかおもしろい本であった。

  • 投稿者 hashimoto : 23:45
  • 2005年06月01日

    世にも美しい数学入門 ちくまプリマー新書 (011) - 藤原

    4480687114.jpg

    # 新書: 173 p ; サイズ(cm): 18
    # 出版社: 筑摩書房 ; ISBN: 4480687114 ; (2005/04/06)

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    ('05/05/30)入手しました
    (’05/06/01)読み終えました。数学というの美しいものだという話を、数学者と作家が対談して本にまとめています。私も学生時代から数学がとても美しいものだと言うことを感じていました。高校や大学の頃は数学と物理は得意でした。なぜなら覚えることがほとんど無いうえに、覚えることは実に美しい式なのです。ニュートンの運動力学の法則であるF=ma(F:力,m:質量,a:加速度)の式などは世の中の物理現象をこんな簡単な式で表せるとはすばらしいと感動したものです。しかも移動距離や速度などはこれらを微分・積分すれば求まるので、力学で覚えておけばよい数式はなんとF=maだけ、というのが実にすばらしいと思ったものです。とにかく暗記が苦手だったので、覚えることが少ないというのはこの上なく勉強が楽でした。
     今私はどういう因果か建築を生業としています。建築はときどき”うつくしくない”です。もちろん、有無を言わせずうつくしいものもあります。その違いは何か? その答えは”うつくしい数学”の中にあるのかもしれないなぁと思いました。(なんともったいぶった書き方でしょう。)

  • 投稿者 hashimoto : 16:52
  • 2005年04月06日

    本棚開設

    私が個人的に購入した本や読んだ本をまとめようと思い、本棚を作りました。

    基本的には定期購読している雑誌や専門誌はのぞきます。

    文庫本や単行本などをまとめたいと思っています。
    時間が無くて書感などを書かないことが多いと思います。また、買ったときに登録しておいて読まない本もあるかもしれませんが、「読んだ感想どうだったか?」と興味のある方は是非コメントしてください。できる限り&覚えている範囲で、お返事したいと思います。

    以前読んでHPで紹介した本も「本棚」に移動しております。

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  • 投稿者 hashimoto : 11:56 | コメント (0)
  • 2005年04月05日

    ダ・ヴィンチ・コード (上)(下) - ダン・ブラウン (著), 越前 敏弥 (翻訳)

    da1.jpg

    価格: ¥1,890 (税込)
    # 単行本: 334 p ; サイズ(cm): 19 x 13
    # 出版社: 角川書店 ; ISBN: 4047914746 ; 上 巻

    価格: ¥1,890 (税込)
    # 単行本: 318 p ; サイズ(cm): 19 x 13
    # 出版社: 角川書店 ; ISBN: 4047914

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    ('05/04/05)上下巻セットで入手しました。流行っているようです。はやりに弱い・・・。
    まだ読んでいません。

    もうとっくに読んでいます。すっかり忘れていたので今頃('05.12.20)書き込み。

    最初はなかなかおもしろくて、暗号の解き方などのめり込んでいったのですが、下巻の途中ぐらいから、「もーえー加減えーやろ!」とその謎解きのしつこさにちょっとつっこみを入れたくなった作品です。たしかに、大ベストセラーになる気持ちはよく分かりますし、いろんなことに興味を持たせてくれる本でした。

    読んでおいて損はない本ですね。

  • 投稿者 hashimoto : 13:32 | コメント (0)
  • もう牛を食べても安心か 文春新書 (416) - 福岡 伸一 (著)

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    # 新書: 242 p ; サイズ(cm): 18
    # 出版社: 文芸春秋 ; ISBN: 4166604163

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    ('05/04/05)入手しました
    ('05/04/06)半分ほど読み終えました。動物が食べるという行為は自然界の「流れ」の中にある。目から鱗が落ちます。
    ('05/04/11)やっと読み終えました。私の本を読むスピードは移動時間がいかに多いかによります。「タンパク質摂取の理由」「”動的平衡”という考え方」「狂牛病が私たちに教えてくれるもの」「人間と自然とのつきあい方」など、結論だけ読むと至極自然のことなのだが、その”自然”なことを忘れている私たちが全員感じないといけないことかもしれません。大変な名著でした。

  • 投稿者 hashimoto : 13:28 | コメント (0)
  • 牛肉と政治不安の構図 文春新書 (437) - 中村 靖彦 (著)

    gyu.jpg

    # 新書: 228 p ; サイズ(cm): 18
    # 出版社: 文芸春秋 ; ISBN: 4166604376

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    ('05/04/05)入手 まだ読んでいません
    ('05/05/??)いつ読み終えたか忘れましたが、牛肉と政治は密接に関係しているんだと言うことがよく分かりなかなかの名著です。まぁ、考えてみれば世の中のものはすべて政治に結びつくわけです。しかも、額が大きくなればなるほど政治が動きやすくなります。牛肉といういわば”高級食材”を扱うと言うことは、当然政治が動くと言うことですね。

  • 投稿者 hashimoto : 13:26 | コメント (0)
  • 2005年03月26日

    月刊will

    200505.jpg

    雑誌は紹介しませんとか言っておきながら、のっけからで申し訳ありませんが。
    面白かったもので。梅田の紀伊国屋で衝動買いのようなものです。

    http://web-will.jp/

    5月号は、韓国・朝日新聞・ホリエモンとHotな話題満載。
    なかなかしっ

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    まぁね、あんまり仕事のHPで主義・思想を展開するのもどうかと思うのでしません。

    「大人」な対応をしましょう。

  • 投稿者 hashimoto : 13:45 | コメント (0)
  • 2005年03月11日

    平然と車内で化粧する脳 - 澤口 俊之 (著), 南 伸坊 (著)

    # 単行本: 220 p ; サイズ(cm): 19 x 13
    # 出版社: 扶桑社 ; ISBN: 4594029698

    セックスボランティアと同時期に読みました。

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  • 投稿者 hashimoto : 12:12 | コメント (0)
  • セックスボランティア - 河合 香織 (著)

    # 単行本: 238 p ; サイズ(cm): 19 x 13
    # 出版社: 新潮社 ; ISBN: 4104690015 ; (2004/07/01)

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    ちょっと前に読みました。

  • 投稿者 hashimoto : 12:05 | コメント (0)
  • 2005年01月03日

    あけましておめでとうございます

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    世界の戦場で、バカとさけぶ
    橋田 信介 (著), 橋田 幸子
    単行本: 267 p ; サイズ(cm

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  • 投稿者 hashimoto : 10:29 | コメント (0)
  • 2004年07月26日

    ちょっと前に読んだ本ですが、

    cond-book.jpg
    あなたのマンションが廃墟になる日――建て替えにひそむ危険な落とし穴
    山岡 淳一郎 (著)

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  • 投稿者 hashimoto : 13:15 | コメント (0)