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スタッフブログ
当事務所は二人の一級建築士がいます。今まであんまり公にしていなかったですが(^^ゞ

で、事務所のホームページの更新頻度を高めるために、二人でなるべく交互に、なるべく定期的に記事をアップしていこうと、2009年に思いつきました(笑)。

そんなわけで、この「スタッフブログ」が始まりました。

スタッフブログ - 最新エントリー

旧大阪市立精華小学校をどうするか?

カテゴリ : 
Room of H
執筆 : 
Blogger's Avatar  2011-11-29 18:23
(画像はクリックで大きくなります)

皆さんは、精華小学校をご存じでしょうか?
大阪市の財政立て直しという名目の元、ひっそりとこの世から消されようとしている旧小学校の敷地と建物です。
以前もこのブログで紹介しております。

大阪市立精華小学校・幼稚園校舎の保存活用に対する要望書

大阪のちょうど真ん中。超繁華街の真ん中にひっそりとたたずんでいます。


大きな地図で見る


私は、建物の保存運動という活動は基本的に好みません。用が無くなったら取り壊されたり、建て替えられたりするのは本来所有者が決めることだからです。所有者にとって価値がないと判断されたら仕方がないと思います。

ただ、こと精華小学校においては、建物を保存して欲しいと言うよりも、ここをもっと活用して欲しいと思っています。

小学校廃校後しばらくは、市民学習センターと精華小劇場として使われていました。しかし、大阪市は突然運用を止めました。理由はよくわかりません。

私は建築設計を業としていますが、自分自身も毎年演奏会を開催したり、社会人落語の活動を支援したりしています。しかしそんな私たちの「表現の場」は実に少ないのです。特に大阪市内で安価で便利なところは多くありません。また、大阪市が運営している劇場・音楽ホールは一つもありません。全て民間が運営しています。

この廃校になった小学校は、抜群のロケーションと適当な収容力で人を集める潜在能力があります。素人や駆け出しの表現の場としてこれ以上に最適なところはありません。

売却してマンションや商業施設を建てるのは簡単です。しかし、それでは大阪に文化は育ちません。

先日市長選で当選したハシシタ氏は、大阪を世界で競争力のある都市にする、などとほざいておりましたが、文化がない都市が世界に通用するでしょうか?

ニューヨークにしてもロンドンにしても、パリにしてもベルリンにしても、世界の大都市には必ず文化を支える公営の劇場/美術館などがこれでもかと言うほど豊富にあります。大阪に公営の文化を支える劇場や美術館はありますか?特に演芸や音楽を支える公営のホールはありますか?

民間は営業成績が出ることしかできません。文化の駆け出しはお金を生みません。それは公が支えないと育ちません。

ハシシタが本気で大阪を世界で競争力を持つ都市にしたいのならば、カジノみたいな文化の全くないくだらない賭博場を持ってくるのではなく、こういった草の根の文化を支えようと思ってもらいたいです。

ここで、100人から200人規模の公演ができます。落語や漫才、浄瑠璃、演劇、そして小規模コンサートができるのです。また、元小学校の建物ですから、練習場としても十分につかえるのです。
私たち表現者には、公演の場とともに練習の場が少ないことも常に悩みの種です。

このようなことができるのが、旧精華小学校だと思います。

壊すのはきわめて簡単です。でも、作るのはとてもエネルギーが必要です。ハシシタには是非考え直してもらいたいですし、共感する皆さんの応援をいただきたいと思っています。

応援方法は、以下のリンク先から署名をしていただくだけで結構です。Webでも署名は可能です。是非力を貸して下さい。
SEIKA!SEIKA!SEIKA!


音楽室だったところ。小学校の音楽室にステージがあるというのもなかなかの設備。ここで小規模コンサートや落語・漫才、ちょっとした演劇なんかできますよ。


併設されていた精華幼稚園。ここの収容力も魅力的。練習だって、公演だって使い方次第だと思いません?


戎橋商店街に面して入口があるなんて、これ以上のロケーションはあるでしょうか?

宮城県美術館

カテゴリ : 
Room of H
執筆 : 
Blogger's Avatar  2011-11-28 19:31


地震後初めてになりますが、仙台に行ってきました。
「欠陥住宅被害全国連絡協議会第31回仙台大会」に出席するためです。帰りは2日目の夜の飛行機だったので、ちょうどフェルメールが来ている「宮城県美術館」へ行きました。
という報告をFacebookでやっております。

アカウントをお持ちの方もそうでない方もごらんになれます。

Facebookをお持ちの方
Facebookを持っていない方

ゴンドラで調査

カテゴリ : 
Room of H
執筆 : 
Blogger's Avatar  2011-11-1 16:31

(クリックすると大きくなります)

ゴンドラに乗ってマンションの外壁調査&補修部分の検査へ。
天気はよかったのですが、風が強かったので揺れるのです。
約400Kgのゴンドラに2人が乗りつり上げるのですが、ロープ二本でつられるので結構怖いのです。

実は、私は高いところが苦手です。この建物は15階建てのマンションなので50mぐらいの高さですかね。結構高いです。
でも、仕事となると不思議といけるのですよね。いかなきゃいけない、と思っているからなのでしょうね。

プライベートでは絶対嫌ですけどね。
イベントのお知らせです。

2011年11月5日(土)と 2011年12月3日(土)の二日間にわたり
大阪市立住まい情報センターで、「家づくりシミュレーション2011」が開催されます。

今年は、「建築士と一緒に、間取りを考え、素材を選んでエコな家づくりをしましょう!」というもので、2日間開催のセミナー&ワークショップです。新築もリフォームも対応します。

建築士と間取りなどについて話せる無料のイベントですので、
有意義なものだと思います。

僕も今年初めて建築士として参加します。

興味のある方は下記URLをご覧ください。

https://www.sumai-machi-net.com/event/portal/event/30354

微分積分虚数

カテゴリ : 
Room of H
執筆 : 
Blogger's Avatar  2011-9-19 22:15
このブログでも何度となく書いてきましたが、私は学生の頃から数学が大好きでした。
数式を眺めているだけで幸せでした。

微分積分を考えたニュートンってとんでもないやつやなぁ、とか、虚数なんて思いつく発想がしびれるなぁ、なんて、授業中に妄想しておりました。

元々、音大志望だった私がこの世界に入れたのも数学のおかげと言っても過言ではありません。

そんな私の学生時代からの愛読書がニュートン-サイエンス情報誌です。知る人ぞ知る科学雑誌です。最近は、放射能や太陽光などの時事ネタ「別冊」↓もあり、そそられないわけではないのですがが、少し頭を休めたいときはやっぱり数学でしょう(^^ゞ。

 

そんな中、今日一日少しゆっくりしていたので読んだ本がこの二冊


ニュートン別冊「虚数がよくわかる」



ニュートン別冊「微分と積分」


まずは虚数から。
よく「数学なんて日常生活にいらないではないか」なんて数学嫌いな人が言うのを聞きますが、「二乗して-1になる数」がなかったら現代物理は成り立たなくなり、コンピューターも携帯電話も使えなかったのです。って、説明すると素敵でしょ。

微分がなかったら、建築構造の計算すらできないのです。素敵でしょ。

深く突っ込まないようにしましょう。もっと言うと、「数学的に美しい」ということは自然界の美しさであり、私たちが建築の設計をするときに感性で感じる美しさ、につながっていると、私は信じています。だから、数学は日常生活に必要なものだと思っています。
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