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トップ  >  コラム  >  2009年  >  上海の建設中マンション倒壊の衝撃原因
このひとつ前の記事で速報しました、上海の建設中マンション倒壊の衝撃映像 の続報です。

日経BP社の業界向け記事ケンプラッツに、調査結果についての当局のコメントが掲載されていました。

引用:上海のマンション倒壊、「原因は掘削や盛り土」

 上海のマンション倒壊、「原因は掘削や盛り土」

 中国・上海で6月27日に発生した建設中の13階建てマンションの倒壊事故。上海市政府は7月3日に記者会見を開き、「マンション北側の盛り土や南側の土砂掘削によって、土圧の不均衡を招いたことが倒壊の原因」と推定し、施工に問題があったとの見方を示した。「建物の構造設計や、基礎杭の材質などに問題はない」とも説明した。


 上海市政府は事故直後、14人からなる専門家チームを組織。設計や地質、水利、構造などといった技術的観点から事故原因の調査を進めた。


(中略)


 市政府が発表した調査報告では、事故は施工に起因すると結論付けた。事故直前に、マンション北側の川沿いの敷地に、残土を最高で約10m積み上げていた。一方、南側では地下駐車場を構築するため、開削で深さ約4.6mまで土砂の掘削作業を進めていた。このため、南北面で地盤のバランスが崩れて水平力が加わり、基礎杭が耐えきれなくなって倒壊に至ったと推測している。


 記者会見で専門家チームの座長は、「無知で恐れを知らず、科学的な態度を欠いたことが、この事故を招いた」と、施工者を非難した。


 事故を巡っては建築の設計・品質面などを問題視する声もがあったが、市政府は「建物の構造設計は基準に合致しており、基礎に使用したPHC杭の品質にも問題がなかった」と説明した。


(中略)


 中国メディアの報道によると、マンション購入者400人以上が返金や損害賠償などを求めている。デベロッパーの株主に政府関係者が多数、存在するとの指摘もあり、事故調査報告に対する不信感も上がっているという。


佐々木 大輔[ケンプラッツ] 2009/07/08



「建物の構造設計や、基礎杭の材質などに問題はない」ということだが、一方で「マンション北側敷地に、残土を約10m積み上げ、南側で地下駐車場を構築するため、深さ約4.6mまで土砂の掘削作業を進めているときに、南北面で地盤のバランスが崩れて水平力が加わり、基礎杭が耐えきれなくなって倒壊に至った」と言っている。

これはつまり、砂場に割り箸をたててその周りの砂を掻き出すと割り箸が倒れた、と言っているのだが、地下を構築するために土砂を掘削しただけで倒壊する建物が「構造設計に問題がない」わけがない。写真を見ると明らかに杭が怪しいのは業界関係者ならわかると思うが、一般的にはわかりにくい。

先の割り箸の例で考えると、割り箸を十分に深くすれば砂を少し掻き出したくらいで倒れなくなることは想像できるだろう。

まさに砂上の楼閣だったということなのか・・・
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