ユーザ名: パスワード:
パスワード紛失   |  
(株)こま設計堂のユーザー登録について

早わかり!こま設計堂

(株)こま設計堂

〒558-0004
大阪市住吉区長居東4-13-20

メゾンよしの204
TEL 06-7892-3055
FAX 06-6696-0602
メール koma@pap-pro.com
koma_sekkei@yahoo.co.jp
Yahoo!からのメールは↑へ
地図へ
事務所案内pdf版

■■プライバシーポリシー■■
■■当サイトについて■■

Staff募集

コンテンツ

最近の記事

RSS

携帯サイト

リンク


トップ  >  本棚  >  世界の戦場で、バカとさけぶ

book0501.jpg
世界の戦場で、バカとさけぶ
橋田 信介 (著), 橋田 幸子
単行本: 267 p ; サイズ(cm): 19
出版社: アスコム ; ISBN: 4776202166 ; (2004/12)

あけましておめでとうございます。波乱の2004年が終わり、波乱の予感のする2005年が幕を開けました。ホームページ、久しぶりの更新です。いいわけをするのですが、昨年末はびっくりするぐらい忙しかったのです。このページも時々更新したいと思いながら、ねたをたくさん集めてはいるのですが、なかなか時間がとれませんでした。本当言うと10月頃からとてつもなくばたばたしていました。昨年11月にベトナムに行ったことも書きたいと思いながら今日の日を迎えてしまいました。そういった話は順にしていきたいと思うのですが、今年も昨年同様ばたばたな一年になりそうです。


さて、いきなりですが、今年最初は本の紹介です。昨年末にどうしても読みたかった本を読みました。戦場ジャーナリストで、イラクで銃弾に倒れなくなられた橋田信介さんの著作を夫人の幸子さんがまとめた本です。帯にもありますが、こんなにわかりやすく私たちに必要なことを、はっきりと書いてくれていることに素直に感動し、一人の貴重な人材を失ったことに非常に残念に思いました。


そう、いま我が国はなんだかへんてこりんな感じになっています。自分のことしか考えない人が多く、相手のことを思ったり、相手の立場に立って考えると言うことが極端に少なくなってきているように感じます。家族間でもその傾向が現れてきています。建築の世界は特にこの「当たり前」のことが実に大切です。設計者が施主の立場になったときどう思うか、施工する立場になったときどうしたら望み通り行くのか、施工者が施主の立場に立ってみる、施主が施工者の立場に立ってみる、こういった作業があってはじめて「いい建物」ができます。自分の都合ばっかり相手に押しつけると、押しつけられた相手はどんどん引いていき、「仕事だからやっておこうか」という気持ちになるだけです。相手のことも考えながら「こうしたい」という気持ちを出すと、相手も「そうしたらこうしたらどうだろうか。」と親身になって相談してくれますし、考えてくれます。


なんだか簡単にできそうなのですが、本当はものすごく難しいことです。これが簡単にできるようなら世界から争いごとはなくなるでしょう。アメリカがイラクにけんか売ることもなくなるでしょう。日本がブッシュの後をへいへいついていくこともなくなり、北朝鮮や中国とも対等にやり合うことができるでしょう。兵庫県の洪水や新潟の地震への援助もきっちりできるでしょうし、NHKの受信料横領や大阪市のヤミ残業や変な手当もなくなるでしょう。それができないのが人間なのでしょう。だからこそ、できないことがわかっているからこそ、してみようと挑戦できるのもまた人間だと思います。


今年は本当にいい年になってほしいと思います。このページをお読みの皆さんにとってもいい年になってほしいと切に望みます。「世界が平和に」というありふれたフレーズではなくて、せめて「自分の隣人の立場に立ってみよう」と思う気持ちが一人一人に広がっていけばいい年になるのではないかと思う次第です。今年も全力で建築に携わっていきます。どうぞよろしくお願いします。


さいごに、この本には本当に大切なことがたくさん書いています。皆さんも興味があれば読んでみてください。またこの本の収益の一部は「橋田メモリアル・モハマドくん基金」になるそうです。

前
あなたのマンションが廃墟になる日――建て替えにひそむ危険な落とし穴
カテゴリートップ
本棚
次
本棚開設

コメント一覧

投稿ツリー


新しくコメントをつける

題名
ゲスト名
投稿本文
より詳細なコメント入力フォームへ
(未承認)   投稿日時 2014/7/22 12:17
(未承認)
(未承認)   投稿日時 2014/7/11 12:08
(未承認)
hashimoto  投稿日時 2009/7/2 11:43
えみこさん

この記事を書いたのは05年1月3日です。古い記事にコメントありがとうございます。もう4年以上たっているんですが、世の中はいっこうによくなりません。むしろ悪くなっているような感じです。

『「自分の隣人の立場に立ってみよう」と思う気持ちが一人一人に広がっていけば』と当時書きましたが、あんまり変わっていない現実に何とも言えない複雑な気分になります。
えみこ   投稿日時 2009/7/1 0:38
本当にそう思います なんて時代になったんだろうと私たちの責任です 昭和の三十年代はまだ地域は平和でした子どもの頃の思い出は良いことの方が多く本を読むことより外で近所の兄弟と五人とか複数で遊びテレビより町の子どもたち仲間と遊んでいた時が子ども心に楽しかった 危険もあったけれど近所の大人たちが声をよくかけてくれた 日曜日は子供会の廃品回収で町内会の家を隅々まで回り知らないお家にも声をかけて瓶や新聞紙や古本や集めて回った そんなことが町のおじさんやおばさんを知るきっかけになり挨拶ができるようになり 子供会は大好きだった 大人たちはお金があるからとかないからで区別することなく どこの家の子どもにでもお祭りに行くことを良いことだと話してくれた 夏休みのラジオ体操も必ずどこからか近くのおじさんやおばさんが来て共に体操をしていた 夏休みの早起きはとても楽しかった またどこの人の敷地か分からないけど広くて遊び場もあり走り回って遊んだ キャッチボールもできた縄跳びやゴム跳びもした 危険な海や川もあったが柵はなく自分で怖い思いもして育ってきたでも楽しかった 学校では理科が好きと言えた実験があったからだ 国語は音読が好きでよく読めた 間違えてもしっかり読めた 先生もよくほめてくれた 時間がゆっくりと流れてくれていたからついて行けたと思う 今ならきっとおちこぼれだ 小学校の6年間のきっちりとした掃除の時間は人が育っていく上で大切な基本が学べたように思う どこの教室にも先生が子どもたちと共に掃除をしていたからだ 生徒は多いはずなのに先生は子どもをよく見ていてくれた 良い思い出ばかりだ 今地域は崩れている 悲しいことに大人が私が間違えた
少し人任せになりすぎている政治も社会も地域もこのままでは野生動物以下だ 本当に困っている人のために機能しない社会はおかしい 最低の生活もおかしい、、、、、
私も哀しい無責任な学問に学歴に競争に巻き込まれのんびり


©(株)こま設計堂 2018 & Powered by XOOPS Cube Legacy

Default Designed by OCEAN-NET & Arrangement by PAP Production